NICE(株)主催の「木と住まいの大博覧会」に行ってきました!
こんにちは、ミカリナです。
この日曜日は、NICE(株)さんが主催の「木と住まいの大博覧会」、
「住まいの耐震博覧会」に参加しに、京都に行ってきました。
いつもは名古屋の会場に参加していますが、
ちょうど見たい物があったので、家族で京都まで足を延ばしてきましたよ。
「木と住まいの大博覧会」ってどんなイベント?
このイベントはNICE㈱という建材屋さんが主催となって、
全国4都市で行われている展示会です。
2017年は、仙台、名古屋、福岡、京都で行なわれました。
リクシルやウッドワンといった総合住設メーカー、その土地の材木屋さん、
パナソニックやリンナイなどのエネルギー関連の企業、
ドアなど建具を販売する会社が集合して、
最新の機器を紹介したり、材料の販売をしたりします。
また、地震による建物の倒壊を防ぐための構造や間取りについて、
模型で見ることができます。
この展示会に来ると、家はたくさんのパーツでできているのだなぁ、と感心します。
そのほか、子ども向けにヒーローショー、餅まきやスタンプラリーがあります。
販売カーも来るので、美味しいものも食べられますよ。
おうちの勉強会とお楽しみ会を兼ねたお祭りのようなイベントです。
どうやって参加するの?
ハウスメーカーさんがバスを出してツアー参加する方が多いようです。
各都市、年に一度の開催なので、ちょうどその時家を建てている方が参加されるのでしょう。
でも、個人が直接HPで予約することもできますし、
予約が締め切られていても、当日、直接来場して情報を紙に記入すれば
入場することができます。
上述のように、お祭りですので、まだ家を建てるわけではない方、
もう建ててしまった方でも楽しく過ごせますよ。
予定が合えばぜひのぞいてみてください。
2017年京都会場の様子
子ども向けのイベントが多かったです。
帽子のおじさんを探したり、スタンプラリーをしたりで、
子供連れでも会場全体を回りやすくなっていました。
また、各ブースでも、カプラコーナーや工作コーナー、
木製おもちゃの展示販売など、子どもが遊べるところがたくさんありました。
ステージショーも、プリキュアに仮面ライダーにと、幼児が食いつくラインナップ!
両親の片方が見学、もう片方が子どもをみる、という家が多い感じでした。
うちも、夫が確認や見学をしている間、わたしが子どもの工作を見ていました。
ホール自体の大きさが小さいこともあり、ブースが狭めで、
各社一押しの商品を並べています。
会場がコンパクトだと、この会社とあの会社を見比べたい、という時に
すぐに元の位置に戻れるので見やすいです。
また、一押し商品が置いてあるので、各会社がどのランクに力を入れているかがよくわかります。
やはり、一般の来場者さん向けに住設の展示が多いので、その分材木屋さん、材料屋さんが少なかったです。
2日間の開催で、2日目に来場したところ、材木屋さんの中にはもう売り切れてしまっている会社もありました。
駐車場が無料で、ブースで話を聞くと、キッチンカーでも使える金券がもらえ、
すごくお得感がありました。
ちなみに2017年名古屋会場の様子
名古屋は、会場がすごく広く、
主に一般来場者向けの住設や建具が並んでいるコーナーと、
工務店向けの木材や、新しい材料の紹介、販売が行われているコーナーとで分かれています。
住設コーナーでは、キッチンの実演、試食があったり、
金ぴかのトイレの展示があったり、
サイディングの汚れがいかに落ちやすいか、水鉄砲をかけるコーナーがあったりと、
各社つい寄りたくなる展示がたくさん用意されています。
キッチンやお風呂も、各グレードを見比べられるメーカーが多く、お気に入りの住設がきっと見つかります。
ただ、いかんせん広いので、一周回ったらもう疲れます。
さっき見たん、どんなんやったかなぁ、と分からなくなってくるので、
あらかじめどこの会社のどのポイントを見たいのか、決めておく方がよさそうです。
うちは、サイディングをこの展示会で決めましたよ!
サンプルだけでは分かりにくい、一面に貼った感じが見られたのが決め手になりました。
また、何月から新しい機能のものが出ますよ、値段も下がります、と
最新のカタログがもらえたのも良かったです。
ちなみに、名古屋会場での駐車場、2016年は無料だった気がするのですが、
2017年は有料でした。
いつもやっているわけではありませんが、おうちの検討中に見つけたらぜひのぞいて欲しい展示会。
参考にしてくださいね!