ミカリナブログ

子どもの事、おうちの事、ブログの設定について書いています

子どもの水いぼが完治した経緯。放置で大丈夫と診断されて、実際に一年で消えました。

こんにちは、ミカリナです。

プールが終わって、すっかり秋、ですが、
夏の病気がひょっこり出て来るのがこの季節。
秋でも気を付けたい子どもの病気、第一弾は水いぼです。

水いぼって何?

体にできるぶつぶつで、大きなものだと直径3mmほどになります。
水が入っているように見える、半透明のぶつぶつですが、
つぶしても水は出ません。血が出ます
かゆがることもありますが、実際にかゆいというよりは、ぶつぶつが気になってかゆいと言っているようでした。
人にうつるので、うちの園では、プールの期間中に水いぼを発見した際には、お医者さんにかかることが推奨されています。

水いぼを発見

うちのこにゅうどうくん(3)に水いぼを発見したのは、ちょうど一年前の秋のことです。
もともと乾燥肌で、よくぶつぶつができるので、小さいうちにはあるのがわかりませんでした。
保湿クリームを塗っても良くならないなぁ、だんだん大きくなってきて……
あれ、これは水いぼ??

という感じ。プールも終わっていたので、かなり範囲が広くなるまで、水いぼとは思いませんでした。

お医者さんの診断

水いぼは、タオルなんかでもうつるので、プールの時期だけの病気ではありません。
小さいものはピンセットで取れますが、大きいものは取ると痛いし、数も多いので、置いておきましょう。

ピンセットで取るんですか?うつるんですよね?
ガーゼを貼っておきますが、かさぶたができてしまえば問題ありません。

大きいものは、置いておいても大丈夫なんでしょうか。
プールを習っている場合は、嫌がられるので取った方がいいかもしれません。
でも、本来は、置いておけばきれいに治るものなので、わざわざ取る必要はありませんし、放っておいて大丈夫です。

治るのに、どれくらいかかるものですか。
大体、一年か二年かかります。もし、来年のプールの時期に園から何か言われたら、その時に取るかどうか考えましょう。


ということで、小さいいぼだけピンセットで取ってもらいました。
ぎゃあぎゃあ泣いて、それはもうかわいそうでしたよ。
大きいものですら二年で治るなら、小さいものも放っておけば良かったのでは、と思ったのは帰ってからでした。
いぼをとったところに塗る傷薬は処方されましたが、
置いておく水いぼへの薬はありませんでした。

園への報告

太ももに、ぶわわわーっとたくさんできていて、
先生も気になるだろうと思ったので、報告しました。
一部取ったことと、来年のプールの時に取る用意はある旨を伝え、
了承いただきました。

一年後のプール

7月にプールがスタートしたときは、まだ大きなぶつぶつが残っていました。
何か言われたら病院にいくつもりでしたが、何も言われないまま7月が終わり、
8月も終わって、プールは終了しました。

治っていることに気が付いた!

9月も半ばになり、お風呂上りにタオルで拭いているとき、ふと太ももを見ると、
あら、つるっとしている!
念のため、反対の足も確認、やっぱり、何もない!
ということで、完治まで、ちょうど一年かかりました。

途中、冬を挟んだので、乾燥によるかゆみ等もあり、
何度かひっかいて血が出ました。
その都度、処方された傷薬は塗っていましたが、
これがなければ、もう少し早く治ったかもしれません。
まぁ、一年か二年か、と言われていたわけですから、
治りとしては早い方かと。

もし次回があったら、病院にはかかります

なんのぶつぶつかは、診察してもらわないとわかりませんので、
もしまた発疹があれば病院にかかるつもりです。
次回があれば、小さいぶつぶつは放っておいてはだめなのか、
聞いてみようと思います。



今回の記事は、こんなこともあるよ、という一例です。
もし発疹を発見したら、きちんとお医者様に診断してもらってくださいね。


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