ミカリナブログ

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園児の運動会 かけっこで速くなる練習方法

こんにちは、ミカリナです。

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そろそろ秋の運動会シーズンですね!
うちの子ども達が通う園では10月が本番です。

今日は、去年、練習ではビリーさんだった娘が、
本番では2番になった練習方法について紹介します。

柔軟・準備体操

まずは、準備体操をきちんと行いましょう。
年長さんでも、深い伸脚でバランスが取れない事が。
ぐっと足を踏ん張る事を意識してもらいます。
屈伸、伸脚、膝回し、前屈、後ろ反りなどもしっかり!

足ジャンプ

大人は、一本だけ足を前に出して座ります。
子どもは大人と向かい合わせに立ち、横跳びで足をまたぎます。
両足跳びですよ!
年長さんなら、休みなく10回跳べたら花マル。
年少さんは、一回跳び越せたら充分です。
踏まれると痛いので、足ではなく、縄跳びでも、ほうきでもOK。
ちなみに、最初は1回か2回しか跳べませんでしたが、めげずにやっていたら、10分ぐらいで10回成功していました。
リズム感が付きますよ!

反復横跳び

こういうのです。
大人の皆さん、スポーツテストでやりました…よね?
ジャンプに疲れたらこちらをどうぞ!
こういう動き、子どもにとって面白いようで、意外と盛り上がります。
足を素早く動かす練習になります。

坂ダッシュ

外で練習できる日は、急な坂がある所で、思いっきり走る練習をしましょう。
坂道は負荷がかかるので、普通に走るよりずっと良いトレーニングになります。
腕は90°に曲げているか、しっかり前後に振れているか、見てあげてくださいね。
うちでは最後、パパに勝つまで帰れません勝負をしています。
何本目かに勝つと、速くなった!と実感できて自信になるようです。

はじめの一歩

スタートダッシュの練習です。
園でのかけっこの練習では、先生が「用意」と言ったら足を後ろに下げる、と教えられるそうです。
普通に足を後ろに下げると、体重が後ろにかかったままスタートする事に!
はじめの一歩の格好を意識させましょう。

刷り込み刷り込み

これは練習ではありませんが、大事な事。
速いお友達に気圧されない!
確かに、すごーく速いお友達はいます。
でも、練習した分、あなたも絶対速くなっているよ、
負けないぞ、という気持ちで走ろうね!

と、折に触れ言ってあげましょう。
園児の場合、かけっこで1番になるのは、大抵、勝気でグイグイ行ける子です。
去年は本番で気圧されてしまった我が子…
今年はどうかな?!


実は、娘は、年少さんの時は全然練習せず本番でした。
コーナーで内側をとる事すらせず、ニコニコのんびり走っていたので、当然ビリーさん。

年中での練習も、始めはビリーさんだったそうです。
私が、「1人で走ったらすごーく速いのにねぇ」
と何の気なしに言った所、
「本当は1番になりたいなぁ」とぼそっ。
そこで、スポーツをやっていた夫がトレーニングを買って出てくれました。
本番まで残り2週間でしたが、「今日は3番やった」「今日は2番」というようになりました。
正直、本番を見るまで半信半疑でしたが…見事2番!

そして今年、年長は余裕…かと思いきや、
最初の練習では「今日ドベやったわ!大変!」と帰って来ました。
今、せっせと自主練習中で、もう2番までは取れているそう。

母としては順位より、練習に積極的なのがとっても嬉しいです。

お子さんがやる気で、もしくは投げやりになっていて、
どんな練習をしたらいいかなぁ、と思っている方、ぜひ参考にしてください。


今日のイラストはいらすとやさんからお借りしました。