洗濯までが運動会です！白い体操服に付いた泥汚れは、予洗いがポイント！
こんにちは、ミカリナです。
毎年の事なんですが、運動会の前日は大雨が降ります。
なんなら、当日の朝も降ってたりして。
でも、予報では晴れで、確かに敢行すると、
終わる時には、かんかん照りなんです。
無事終わって良かったねぇ、延期になったらほら、
来週の予報雨だよ！ってな話。
唯一残る問題が、そう、今日のテーマ、泥汚れです。
行進で高く足を上げる度に飛ぶ、靴下への泥……。
まだ乾いていない隅っこで、
なぜかイキイキはしゃぎだす昼休み……。
トドメは組体操で披露されるブリッジ……。
いいの！いいんです！楽しかったね！
とーっても良く頑張った！
だがしかーし！
家にそのまま上がったら、おかーさん泣くから！
という訳で、玄関で奪い取った体操服と靴下ですが、
そのまま洗濯してはいけません！
泥汚れは普段の汚れとは違います
普段から、子どもというのはこんなに汚すものか
というぐらい汚します…よね？ウチだけ？
そして、汚れには様々な種類がありますが、
主に洗濯部隊が戦うのは食べ物のシミです。
シミには、水性の物と油性の物があり、
それぞれ効果的な落とし方があります。
でも、泥汚れは水性でも油性でもありません。
泥や砂が、繊維に入り込んでいる状態が
シミに見えているのです。
何かのシミ抜き材や漂白剤をかけても、
泥は溶け出さないので、落ちない、という訳。
用意するのはブラシと固形石鹸
ブラシは、えりや袖汚れ用の物があればそれで。
わたしは、部分洗い用のブラシを使っていますが、
固めの毛の歯ブラシでも大丈夫な気がします。
それから、固形石鹸。
洗濯用の洗剤でも良いのですが、固形石鹸の方が
泡立ちが良く、洗い易いです。
石鹸を足す時も、ブラシで石鹸をひと撫ですれば良いので便利。
固形石鹸は、薬局ですごく安く売っていますよ！
ぜひ常備してください。靴洗いにも重宝します。
予洗いの方法とポイント
良く濡らした洗濯物の、汚れた部分に石鹸をつけます。
そして、ブラシでこする！
汚れの上からこすると、白くなっていくのがよくわかりますよ。
ちょっと奥に入り込んでいるなぁ、という汚れは、
布を浮かせて裏側からこすると、泡が表面に出てくるのと一緒に、汚れも出てきます。
洗い忘れがないよう、前後、裾や袖もよく見てくださいね。
後は、洗濯機で本洗いすればOK！
洗濯後に気づいたら……
乾かす前に、こすり洗いし直す事をオススメします。
乾かすと砂が固定されてしまうのか、ぐっと落ちが悪くなるんです。
時間もないし、洗い直しは明日にしよう、と乾かした所、完全には落ちなくなってしまった服があります。
細かいチェックの服ですし、お尻の部分なので、パッと見は分からず、そのまま着せています。
が！見る度に、
あー、やっぱりシミが……とわたしが気になるー！
着ている本人は気にしていないんですけどね。
子どもの服は、脱いだ後と洗濯後、よくチェックするのが吉です。
泥汚れの落ちがすごい石鹸もあるそうですが
その時間が経った汚れ、なんとか落とせないかなぁ、と検索していたら、そういう石鹸もあるそうです。
野球部のユニフォームとか洗うような。
でも、近くで売ってなくて通販なんですよ。
そんなに高い訳ではありませんが、そこまで出番もないかな、と思って手は出していません。
薬局で売ってたら買いに走ると思いますけどね。
どうしても落としたいのー！という方は検索してみてください。
という訳で、気になる泥汚れについて、でした。
参考になれば嬉しいです。
