さつまいもの美味しい食べ方
こんにちは、ミカリナです。
10月に入って、店頭に栗が並び始めると、秋が来たな、と思います。
と、同時に、さつまいもがだんだん安くなってきて、
これまた秋の気配……。
でも、さつまいもって、子どもが持って帰って来たり、いただいたりして、意外と貯まりがち!
そんな時おすすめのレシピをご紹介します。
うちで作る時はこれっていうものばかりです。
さつまいもごはん
定番ですけど、みんな嬉しいおいもごはん。
ちょっと炊飯器のごはんが足りないな、という時に、
お鍋や土鍋で炊くのもおすすめです。
おいもごはんの方から無くなりますけどね!
大学いも
こちらも定番ですが、揚げないので楽々です。
わたしは、スティック状に切って作ります。
大きさがそろえやすい、フライパンに並べやすい、火の通りが早い、子どもが食べやすい、という利点が。
1cm幅のスティック状にすると、10分経たずに火が通ります!
さつまいもチップス
これはレシピを参考にせずに作っていますので、手順を書いておきます。
- さつまいもは皮付きのまま、スライサーで薄く切る
- 切ったさつまいもを水にさらす
- 良く水を拭き、170度ほどの低い温度の油で揚げる
- カリカリっとしてキツネ色になったら引き上げる
- 塩をぱらりと振って出来上がり
さつまいもの薄さは2〜3mmほど、ちょっと分厚いぐらいがちょうどいいです。
さつまいもの甘さが味わえます。
色づき始めると、すぐ焦げてしまいますので、目を離さないようにしてくださいね!
さつまいもの甘煮
こちらも特にレシピは見ずに作ります。
- さつまいもを一口大に切り、水にさらす
- 鍋にさつまいもを入れ、芋が半分浸かる程度に水を入れる
- 蓋をして、水からごく弱火で、ゆっくり火を通す
- 火が通ったら味見をして、みりんと砂糖、醤油は好みで少し足す
- 煮からめる感じでグツグツ煮、汁が少なくなったら出来上がり
大事なのは、ゆっくり火を通すこと。
ゆっくりであるほど、甘みが引き出されるそうです。
さつまいもによっては、甘みを足さなくてもいいほどですよ。
普通のお鍋なら、沸騰して10分程度、圧力鍋なら高圧5分です。
圧力鍋で作る時も、最初から弱火で作ります。
蒸かし芋
甘煮と同じ要領で、じっくり火を通し、甘く仕上げます。
蒸し器でもできますし、圧力鍋でも、フライパンでも。
- さつまいもは太めの輪切りにして水にさらす
- フライパンや鍋なら水を入れてお皿を裏返して設置し、圧力鍋なら蒸す用の下敷きを敷き、蒸せる状態にする
- さつまいもを並べて、ごく弱火にかける
- 大きさにもよるが、厚み3cmほどなら沸騰してから15分蒸し、出来上がり
炊き合わせ
野菜と一緒に、炒めて煮ます。
さつまいもの甘さで子どもも食べやすくなります。
- さつまいも、レンコンは一口大に切って水にさらす
- 人参、インゲンかアスパラ、好みのキノコを一口大に切る
- 一口大に切った鶏肉を皮目から焼き、色をつける
- さつまいも、レンコン、人参を加えて炒める
- 水と顆粒だし、もしくは出汁を具材の半分ほど浸かる程度注ぐ
- 残りの具材を入れる
- 醤油とみりんを同量加えて、煮からめる
出汁360mlに対し、醤油とみりんは大さじ2ずつぐらいです。
どれも大まかレシピですが、美味しくっておすすめです!
良かったら参考にしてください。